源泉について

嬉野町の嬉野温泉は、佐賀県の南西部に位置しており、お茶や温泉、陶磁器が有名な西九州最大級の温泉街です。 嬉野温泉の歴史は非常に古く、その昔神功皇后が戦帰りに嬉野を訪れた伝説が始まりと言われており、九州に数多く残る神功皇后伝説の1つとして歴史愛好家にも人気があります。温泉は高温で湯量豊富な泉源を有する九州屈指の名泉で「日本三大美肌湯」にも選ばれており、特に女性からの人気が高い温泉地の1つです。嬉野川を中心に数多くの旅館、ホテルが軒 を連ねており、九州はもちろん全国から毎年多くの観光客が訪れます。

嬉野温泉配湯株式会社の源泉について

源泉の成分詳細

泉質 重曹泉(ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉)
ぬめりのあるお湯はナトリウムを多く含む重曹泉で皮膚をなめらかにします。
温度 85℃〜95℃
高温のため地中のあらゆる成分が多く溶かされた温泉です。
水素イオン濃度 弱アルカリ泉(pH7.5-8.5)
ナトリウム含有量 試料1kg中400-500mg